簡単な電気代の節約方法【これで平均より月9000円程の節約】

簡単な電気代節約方法節約

どうも、よしちです。
2022年から電気代(電気料金)の値上げが続いて、残念なことに高止まり(記事公開現在)となっていますよね。野菜も本当に値上がりしてしまいましたし。っていうか何でも物価高で値段が高く感じる昨今となりました。今この記事を読んでくれているあなたは、電気料金の明細を見ては「高くなったな~、電気代安くできる方法ないかな~」という思いが少なからずあって御覧頂いているんだと思います。

そんなあなたに、あなたと変わらない何者でもない一般人の私が、電気料金を結構大幅に下げる節約に成功している事実をお伝えしようと思います。簡単な電気代節約方法です。自分で頑張って自転車こいで発電したりなんてしていませんよ?楽ちんな方法です。もちろんあなたにだってできます。だって私はあなたと同じ、ごく普通の一般人なんですから。

だから難しいことは言いません。ただの一般人である私の真似をすればできちゃうことですから、節電に興味があれば読んでみてください。

たった2つの改善で電気代を激減させた簡単な節約方法

例として私よしちの直近2023年10月~11月の1ヶ月間の電気料金は『2,951円』でした。

これは大人2人で戸建て30アンペア契約時の1ヶ月の電気代です。寒くなってきたのでエアコンで暖房をつけて生活している時期でもあります。

オクトパスエナジー10月~11月の月額料金

3,291円から、(政府の激変緩和措置)の340円を引くので、2,951円ということになります。でも、上記画像を見て気づいちゃいましたか?

今回のご請求金額合計:1,385円『税込み』

なぜ3,291円が、実際の支払い額では1,385円なのか?政府の激変緩和措置をマイナスしてもこの安さにはなりません。これについては後ほどお伝えしていきますね。だから実際には2,951円です。

節約方法を熟知されている人なら、大人2人で1ヶ月の電気代2,951円と聞いて、安いと感じない人もいらっしゃるかも知れませんね。ですが、総務省の家計調査では、2022年5月から2023年4月にあたる一年間の統計で、2人暮らしの1ヶ月あたりの電気代平均額は『11,879円』となっています。

電気代の平均はザックリ計算で、よしち家の4倍ってことです。

ふたり暮らし1ヶ月分の電気代平均額より約9000円程節電できていることになります。

おそらくあなたは電気代節約心があって今ここを読んでくれていると思うので、二人暮らしだとしても平均額の『11,879円』以下の月額料金だとは思います。

とはいえ

「2人暮らしで10月~11月の電気代が2,951円は安いよね」

と感じてくれているのであれば、これからお伝えする簡単な方法を取り入れてみませんか?主な要点はたった2つです。それだけでもきっと私と同レベル程度の電気代節約は可能になります。なぜなら私自身がこの2つの電気代節約方法で得られた結果が上記の節約額だからです。

主な節約方法2点以外にもお伝えしたい簡単な電気代節約方法はいくつかありますが、このページでは主となる2点をお伝えしていきます。よろしければ読み進めならが実践を検討してみてくださいね。

月額9000円の成果を上げた簡単な電気代節約方法とは

冒頭からお伝えしている『簡単な電気代の節約方法』は、主に2つの方法を実践することで大幅な電気料金削減に成功したものです。『電気代0円生活』なんて話も耳にしたことがあるかもしれませんが、私は大げさに切り詰めたりはしません。幼い頃から貧乏生活をしてきた私には、普通に節約心が板についているんですね。なのでよくある普通の節約はこれまでもずっと行ってきています。

それはそれでいいんですが、あくまでも日常での普通の節約心あっての暮らしです。でも今回お伝えするのは、「根本から考え直してみようよ」という部分。それこそが電気料金見直しで始められる節約方法です。

何かうだうだ言ってるな~

みたいになってきてしまったので、主となる2つの電気代節約方法をお伝えします。

  • 最安値級の電力会社に切り替える
  • 小型蓄電池とソーラーパネルを使う

この2つです。

※ソーラーパネルはベランダのエアコン室外機の上に置いてるだけの手軽設置

1つ目の『電力会社の切り替え』はお金をかけずにいつでもできる方法ですね。一方2つ目の『小型蓄電池とソーラーパネルの準備』にはお金をかける必要があります。でも「お金かかるのか~ガックリ」みたいに肩を落とす必要はありません。だって考えてみてください。わたくし貧楽よしちがガチソーラー設備に78万円~130万円だして設置しようなんて考えるわけがないからです。※2022年の住宅用太陽光発電システム設置費用相場が78万円~130万円

今現在、私が使っている電気代節約のための発電環境には108,000円分が稼働している状態です。これは、私が今使っている発電、蓄電環境を購入した金額になります。でも落ち着いてくださいね。今なら10万円以下で同等、いやそれ以上の環境は作れますから。

今現在わたしと同等の環境を作るのに必要な金額は、5万円~6万円程です。

私は発電環境を整えるのに、今までで18万円くらいかけてきました。その中で主に稼働させているのが108,000円分くらいということです。でもその108,000円分の環境は、今(現代)なら5万円くらいから整えられる環境ということです。

二人世帯の月平均電気代より9000円程の節約を可能とする環境づくりとして、蓄電池を選ぶポイント等もこのあと示していきます。

目安となる料金明細を公開

ではちょっと以下の画像を御覧ください。

東京電力と契約時の料金明細

上の画像は東京電力で契約していた時の料金明細です。先程お見せした明細とは少々季節が進んでいるので、参考としてごらんください。そして次の画像は・・・。

東京電力と契約していた頃の料金明細

上の画像は、下から順番に上に向かって見てください。一番下は、東京電力の続きの月の電気代です。ちょっと安くなっているなという印象。とはいえ少し暖かくなってきている頃だし、それほど変化はないのかもしれない。その上、中段の明細書はまさに10月~11月の明細書。約6,000円です。ここで最安値級の電力会社に切替後の2,951円と比較するとおよそ半額程節約できている感じです。

オクトパスエナジー割引価格

これは最安値級の新電力会社に切り替えただけではなく、2つ目の電気代節約方法である蓄電池とソーラーパネルを用いたことによる差額ですよ。でも、電気代ってどんどん上がってるじゃないですか。国が負担してくれる分があるけどやっぱり高いですよね。それもありきの、どうしても根本の金額の差はあるので、ザックリとした比較しかできないんですけどね。そもそも2022年と2023年の違いがありますから、あなたの2023年の電気料金と比較して考えるのがいいかもしれませんね。

最安値級の電力会社に切り替えて根本から電気代を節約

最安値クラスの新電力会社に切り替えて根本から電気代節約

はい、ということで簡単に電気代節約できる方法として示した以下の2つ。

  • 最安値級の電力会社に切り替える
  • 小型蓄電池とソーラーパネルを使う

こちらの1つめの節電対策。まず根本から、根幹から見直しをはかる電気代節約方法。

この方法が私が最初に「電気料金がやすくなってるじゃん」と実感できた節電対策として大きな意味を持つ1つめの方法です。見出しタイトル通り、最安値クラスの電力会社に切り替えて電気代節約を始める第一歩を踏み出します。

『目安となる料金明細を公開』で示した明細は、私が現在契約している電気会社『オクトパスエナジー』という新電力会社です。こちら聞き慣れない人には「なんか怪しい会社だな」と感じてしまうかも知れませんね。でも私は契約前からあまり心配しませんでした。なぜかと言うと、このオクトパスエナジー、日本の東京ガスと共同出資でできた会社だからです。

電気の供給は『TGオクトパスエナジー株式会社』イギリスのオクトパスエナジーと東京ガスが共同出資してできています。日本の外資系合弁会社です。TGオクトパスエナジー株式会社は日本の会社で、東京ガスを母体に日本国内の仕組みで電気が供給されます。

私はこの時点で心配なく契約できるのですが、他にも契約してよかったと思える部分があるんです。それは、

  • 100%再生可能エネルギーの選択ができる
  • グリーン電力なのに唯一最安値クラスの従量料金
  • 解約金なし・最低利用期間しばりとかない
  • 東電と同じ電線・電気な為、停電リスク等は同じ

これよくないですか?

色々電力会社を見比べましたが、その後「これ一択じゃん」ってなりました。

例えば普通100%再生可能エナジーっていろんな会社で選択できますよね。でも大概電気の基本料金が上がります。エコは大事だけど高くなるのはっちょっと・・・ってなる。でもタコ電気(よしちは愛情込めて勝手にこう呼んでます)ならそう思わなくて済みます。オクトパスエナジーの場合はむしろスタンダードよりグリーンを選んだほうが安いんですよね。地球にやさしい取り組みができて、しかも自分の財布にもやさしい。なんだか少し良い人になれた気さえしてきます。

で、新電力の最安値級の中でも私はオクトパスエナジーをオススメします。それは、上記のメリットの他に簡単に5,000円節約できるからというのもあるんですよ。

オクトパスエナジーの友達紹介で切り替えてまずは簡単に5,000円節約

これは上の画像でチラ見した割引額の答えでもあるんですが、オクトパスエナジーには友達紹介キャンペーンがあります。誰かの紹介でタコ電気に加入した場合、あなたの電気代5,000円が割引になるんです。そして紹介した人も5,000円の電気代が割り引かれます。

つまり私の紹介であなたがオクトパスエナジーに電力会社を切り替えたら、5,000円お得に始められる。簡単に電気代節約ができるわけです。そのおかげで私よしちも5,000円の電気代を割り引いてもらえます。

そうした友達紹介割引額の残りが適用されたことにより、請求金額合計が1385円になっていたわけです。なのでこの前の月の請求金額は0円になってます。この時紹介を受けてくれたタコ友さん、ありがとうございます。この場で御礼申し上げます。

オクトパスエナジー10月~11月の月額料金

ということで、まずは最安値クラスの新電力会社に切り替えて電気代を節約する。これをはじめてみることをオススメします。もしあなたの友人知人にオクトパスエナジー加入者のタコ友がいらっしゃるなら、友達紹介用のコードを教えてもらって契約するのがオススメです。

でも「いや、オクトパスエナジーは初めて聞いたしタコ友とかいない」というあなた。今から紹介する私の友達紹介コードを使って進めてみませんか?最もお得にオクトパスエナジーと契約するには、この紹介プログラムで契約することです。5,000円を超える加入キャンペーンは現在は存在していませんので。※オクトパスエナジーは、過去に期間キャンペーンとして8888円などの友達紹介キャンペーンも開催しますが、通常は5000円です。

ではわたくしよしちのオクトパスエナジー友達紹介リンクをお伝えしますね。

オクトパスエナジー | 友達紹介割で愛とパワーをシェア
コチラのURLからお申し込みで、お友達と1万円の割引を半分こ。地球にもお財布にも優しいグリーンな電気へスイッチしよう!

上記のリンクからの加入で電気代5,000円割引が適応されます。ここでお伝えした5000円割引は、前述した「月平均電気代より9000円程の節約」とは別の話です。友達紹介の割引はプラスαとして考えてくださいね。

オクトパスエナジー5000円割引紹介プログラム

オクトパスエナジーは友達紹介キャンペーンだけでなく、節電チャレンジプログラムなども用意されています。楽しく節電と向き合うことができて面白いですよ。もしよければあなたも一緒にタコ友になりませんか?

自分で簡単な発電&蓄電をして電気代を節約する

蓄電池 ポータブル電源

上記の画像は、わたくしよしちが所有する蓄電池です。ポータブル電源(ぽたでん)って奴ですね。次はこの子を使って大幅に電気代節約を行っていきます。

  • 最安値級の電力会社に切り替える
  • 小型蓄電池とソーラーパネルを使う

上記2つめの簡単な電気代節約方法です。2人暮らしの1ヶ月あたりの電気代平均額『11,879円』を『2,951円』にし、平均より8,921円分の節約を実現させるには、このポータブル電源が必須です。これのおかげで私は普通にテレビを見たり、掃除機の充電や、あらゆるデバイスの充電、そしてパソコンを使ったりできています。家電を使わないという我慢の節電方法ではないということです。

私の思う蓄電池の利用ポイントは、『蓄電池で使いやすい家電を使う』という部分。

エアコンも洗濯機も蓄電池で稼働できるけど、ちょっと面倒だから契約電力ACでやる。という使い分けです。それでも十分な電気代節約はできていると思うので、必要以上に頑張らないやり方ですね。適材適所で使うのがオススメの活用方法です。

私がオススメする蓄電池を使った節電方法を実行するには、蓄電池は最低2つ。ソーラーパネルは最低1つ、それらをつなぐケーブルを用意するのが妥当です。

んで、

「ソーラーパネルや蓄電池は種類が多すぎて何を選べばよいのやら」ってなる人、多いんじゃないでしょうか。大丈夫です。今までソーラーパネルや蓄電池を購入利用してきた私が考える、選ぶべきソーラーパネルや蓄電池のポイントをお伝えします。

選ぶべきソーラーパネルのポイント

ソーラーパネルを購入する時に選ぶべきポイントは、

  • 設置のしやすさ、パネルの軽さ
  • できれば日陰に強いモデル(単結晶)

この2つだと実感しています。

単純に軽ければ取り回しが楽なんです。単結晶は、非単結晶と比較するとパネルのいち部分に影がかかっても日が当たっている部分で充電しやすいというものです。

私が今までに購入してきたパネルは、

  • 60W折りたたみ式ポータブルソーラーパネル
  • 100Wソーラーパネル6.1kg単結晶
  • 100Wフレキシブルソーラー1.1kg単結晶

結論3番めのフレキシブルソーラーパネルがオススメです。100Wのやつ。なぜなら今私はこれ1つで発電をまかなっているからです。

折りたたみ式のパネルは発電量がすくなくて今は使っていません。※下の画像のやつ

60wソーラーパネル

そして私が買ったパネルの中で 一番価格が高いんですよね。リュックにぶら下げて持ち歩くわけではないので14,500円出して効率悪いパネルを買ったな~という印象。

2つ目の100wソーラーパネルは重くてちょっと危ないです。か弱めの女性の方にはオススメできません。下の画像のやつ。容易に設置できる環境ならありだと思います。発電量は良好ですし。前述した、ベランダのエアコン室外機に置くだけの簡単設置したというパネルはこちらの(下記画像の)パネルです。

私は1万円程で買いました。私が購入した時より安くなってますね。特に2枚セットはかなり値崩れ?サービスされています。以前は2枚組のほうが何故か高かったりしてましたよ。100w1枚1万円切っていれば高くありません。むしろ安い。重いけどコスパは高いです。

そして何と言ってもフレキシブルソーラーパネルが良いんですよ。薄くて軽くて柔軟性があります。設置方法も色々と考えられて楽しくなってきますね。配達されて初めて手に取った時あまりの軽さにテンションバク上がりしました。アメリカ人の少年が、クリスマスプレゼントが任天堂Switchだったと気づいた時みたいな感じでね。

DOKIOフレキシブルソーラーパネル

これは2枚組の200wですが、100wが売り切れてたのでこの画像しか用意できませんでした。1枚なら通常1万2千円程で売っていますよ。このパネルは12Vではなく18Vです。これでもまだ資格なしの一般人が扱えるV数なので心配はいりません。

注意ポイント

電気工事士の資格が必要となるのは、30Vを越えた場合です。ソーラーパネル1枚だけ使用して発電する場合は30Vを超える心配ないと思います。

また、100wのソーラーパネルを2枚接続する場合、並列接続を行えばV数は変わりません。18Vのパネルを2枚接続した場合でも18Vのままになります。

無資格でDIYする場合は、並列接続を行うことが安全で推奨できます。yositiも2024年5月より並列接続を開始しました。良好です♪

複数枚接続してもOKです。(※並列接続・直列接続の違いで、電流や電圧が増加します。これにより蓄電池の性能しだいでは限界を超える場合ありです。私と同じ環境でも十分な発電量(80w前後)があるので、とりあえず1枚を推奨です。)

ソーラーパネルはこれ1枚あれば、私の発電環境と同じになります。

選ぶべきポータブル電源のポイント

ソーラーパネルは1枚あればとりあえず十分ですが、蓄電池は2つ用意を推奨します。なぜなら今日発電蓄電している電池と、今日放電(家電などで電気を使用)する電池をわけるべきだからです。じゃあなぜ分けるべきなのか。それは、蓄電池の寿命を縮めない為です。

ソーラーパネルもポータブル電源も、大体10年くらいもってほしいんですね。なのでバッテリーの寿命を保つために、負荷をかけたくないわけです。あなたはパススルーをご存知でしょうか?例えばお手持ちのスマホ、パススルー充電可能機種だと思います。充電しながら放電(使用)もできる。これがパススルー搭載機種です。でもこれ結構バッテリーの寿命を縮めています。

スマホで動画を見ながら充電する、スクリーンセーバー状態で充電する等、やっていませんか?なかなかシャットダウン状態で充電はしないんじゃないかと思いますが、せめてモニターオフ状態で充電して、充電中はスマホは使わない方が長く大事に使えるわけです。

このパススルー。蓄電池にもありまして、搭載機種もあれば、AC放電(普通の2つ穴コンセントの家電)はパススルーできない機種もあるんですね。そもそも私としてはパススルーはオススメしないので、搭載機種を選ぶ必要はないと言えます。ただ、今日使った蓄電池を明日充電する為に、2台準備する必要があるということです。そこでオススメできるのが、2台縦置きにできる形状の蓄電池になります。

蓄電池を選ぶポイントは

  • リン酸鉄リチウムイオン(安全性)
  • 137700mAh/500Whが目安の容量
  • サイクル数2000~3000(寿命)
  • 正弦波(安定性)
  • 上面を水平にできる本体(配置性)

こんな感じです。1つ目のリン酸鉄は安全性が高く寿命が長い特徴があるのでオススメ。三元系もよくあるけど、今はリン酸鉄が主流になってきています。

2つ目の「137700mAh/500Whが目安の容量」は、私が所有する蓄電池の容量です。mAhとWhは単位が異なりますが同じ容量を示しています。私が所有する蓄電池はどれも販売が終了してるので、「137700mAh/500Wh」を目安にして現在の蓄電池を入手するのがよいかと。

以下の画像は私が買った蓄電池です。これはとてもコスパが高いと感じます。容量や金額は参考にしてみてください。

サイクル数は充放電回数です。サイクル数2000回だと、

2000÷365日分=5.479・・・

なので、5年は使える計算。まずまずです。これを2台交互に充放電して使用するので、10年以上持ってほしい感じです。サイクル数3500回なら

3500÷365=9.589・・・

10年くらいもつ感じですね。それ以降もだいたいの機種が80%の能力を保持すると謳って販売しているものが多いです。

純正弦波は単純に安定した電力供給ができるモデルだからいいよという話。

上面を水平にできる本体をオススメするのは、さっきも言ったけど配置性が優れているからです。上に画像で示したように、ハンドルを寝かせると上にもう一台置けるからということ。私は3台縦積みしてるけど特に支障はありません。

今現在私が買うなら「これはありだな」と言えるポタデンは以下の商品です。

これは本当にコスパ高いです。クーポンなしでも高くはないので。私はもっと容量少ない137700mAhで非リン酸鉄に6万円出してるわけですから。クーポンなしの4万円でも恐ろしく安いですよ。

ん?この子には仲間がいますね・・・。

いーーーーヤヴァババババ!! コスパモンスター見つけました!

蓄電池は移り変わりが早いので、いつまで売られる商品か分かりませんが、コスパ高すぎ高杉ちゃんじゃん。同条件で他と見比べてみると気付けると思います。初めて蓄電池を買う人にはちょっと驚きの高額にみえるとは思いますが、私には凄い掘り出し物に見えます。1531Whという容量は、一つ上で紹介した蓄電池の3倍程になります。ってことは、値下げ価格の31900円3台分だとして、×3=95,700円。

25,900も節約したことになります。これなら1台所有として使うのもありなモデルですね。デメリットは重い。(12キロ)1台だとパススルー充電必須。ってところです。(※でも例えば18リットルの灯油ポリタンクを、片手で1個ずつ両手で2つヒョイって持ち運ぶ人いるじゃないですか。あれみるとホント凄いなって関心するんだけど。あれ1個15kgあるんですよね。なので、灯油18リットル普通に持てる人にとっては12キロのポタデンは普通なのでデメリット1つ減です。)

ただ、ポタデンを生活に取り入れてみると、もっと高いワットの家電も使いたい、もっと容量が欲しいって大抵はなるんですよね。なので最初から1台はこのくらいのハイスペックなモデルを所有するのもありです。2台中の1台ならパススルーもクリアできますし。

瞬間最大ワット数が2400wってもう、w数高いドライヤーとかアイロンも安心して使えるレベルですね。ソーラーパネルも2枚接続してバリバリ充電して使いたいモデルです。動向を暫く見ていたら、短期間によく品切れで売り切れてます。恐らく経験者が買い足していると思いますね、なんせコスパ高杉ちゃんですから。

必要なケーブル類

最後にソーラーパネルとポータブル電源を接続するケーブルを用意します。蓄電池やソーラーパネルを購入することで付属のケーブルが付いてくることは多いと思いますが、あくまでも必要最低限の付属で足りません。なのでケーブルも購入するものと考える必要があります。

私が使っているのは、以下のケーブルです。

MC4ケーブル

私はこのMC4ケーブルというものを使用しています。必要な長さはあなた次第です。上で紹介したソーラーパネルはこのケーブルコネクタが付いているので、それぞれオスメスを簡単に接続できるようになってますよ。ただこのケーブルは、【片端加工 2本セット】です。一方のコネクターは自分で加工、取り付ける必要があります。

なぜ完成形ケーブルを選ばないのかというと、家の壁に穴を開けずにエアコンのドレンホースの穴を通すためです。エアコンドレンホースの穴は、ホースがあるため隙間が狭いんですね。そこを通すにはコネクタなしの細さが必要だからです。

こうした加工をするにはある程度の工具が必要です。専用ペンチがあるとやりやすいのですが、必要なのはケーブルの被覆を剥がすことと、剥がし終えた動線と金属端子の圧着です。少し大変かもですがカッターとラジオペンチでも無理ではありません。

ケーブルコネクタ用工具

MC4スパナ×2はあると便利ですが、私は手締めですませちゃってます。安全の観点から言っても手締めは推奨できません。何についても言えることですが、自己判断は自己責任で行う必要があります。

最後に、上のMC4と蓄電池の間に必要となる【アンダーソンケーブル】が必要です。【MC4Toアンダーソンケーブル】が必要になります。アンダーソンコネクタは蓄電池に接続、反対側のMC4コネクタはパネル側からくるMC4ケーブルと接続するものです。

アンダーソン・mc4コネクタ

購入する蓄電池のインプット部分へアンダーソンコネクタを接続して充電ます。

MC4toアンダーソン以外にも蓄電池への入力は可能です。アンダーソンの入力がない蓄電池や、アンダーソンとDC入力どちらも可能な蓄電池(ほとんどが両対応)があります。その場合、DCコネクタ・ケーブルの選択も可能です。

ソーラーパネルを2枚並列接続して発電する場合は、Y字型コネクターが必要です。

接続は、1枚目のソーラーパネルから出ているオスのコネクタと、2枚めのパネルから出ているオスのコネクタを1つ目のY字コネクタに接続。

次に1枚めのパネルから出ているメスのコネクタと、2枚めのパネルから出ているメスのコネクタを2つ目のY字コネクタに接続。

これで2つのパネルのオスが1つのコネクタ、2つのパネルのメスが1つのコネクタになります。

ここにmc4ケーブルを必要な長さで接続し、MC4toアンダーソン(※今後の主流XT60コネクタもあって損はないと思います)でポタデンへ接続で発電環境が整います。

まとめ

簡単な電気代の節約方法として、主な2つを示しました。

  • 最安値級の電力会社に切り替える
  • 小型蓄電池とソーラーパネルを使う

1つ目は最安値級の新電力会社に切り替える方法。2つ目はベランダを活用したソーラーパネルと蓄電池を使った節約方法です。

最安値級の新電力会社としてオススメなのが『オクトパスエナジー』。私の紹介でよければ以下のリンクをご活用ください。

オクトパスエナジー | 友達紹介割で愛とパワーをシェア
コチラのURLからお申し込みで、お友達と1万円の割引を半分こ。地球にもお財布にも優しいグリーンな電気へスイッチしよう!

ソーラーパネルのオススメは「フレキシブルソーラーパネル100w」

蓄電池選ぶ時のオススメは

  • リン酸鉄リチウムイオン(安全性)
  • 137700mAh/500Whが目安の容量
  • サイクル数2000~3000(寿命)
  • 正弦波(安定性)
  • 上面を水平にできる(配置性)

これで2人世帯の月平均電気代より9000円程の節約が可能です。ってことは12ヶ月で108,000円の節約。ん!?この数字・・・なんと私が稼働させている発電・蓄電環境の投資額とピッタリの金額になりました。

ってことは全国の平均と比較すると、1年間の電気代の節約額で発電・蓄電設備の先行投資額がクリアになりますね。10年間設備の寿命があるとして、残り9年間はただただ電気代が毎年108,000円お得になるってことか。

しかも今なら私より遥かに低価格でハイスペックな環境が整うわけです。

どうでしょうか?あなたも電力会社の見直しから始めてみませんか?

それではまた。

この記事を書いた人
プロフサムネ

国際情報経済専門校卒のWEBライターyositi。節約生活の果てに戸建てを一括払いで建て、現在は細々と収入を得ながら好きなことをして過ごす生活。身体の中心にある1本の筋は【もったいない精神】。「貧楽ひんらく生活の知恵が誰かの役に立つかもしれない」と考え、無様ぶざまな節約術も含めて曝け出す当ブログ「びんたのブログ」を開設。

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